新生児服の費用相場
1枚あたりは1000円程度のものが多いですが、着替えまで含めると3、4枚は用意しておきたいところです。5000円～1万円程度をの心づもりでいると安心できます。
新生児服に関するよくある疑問
短肌着とコンビ肌着は重ね着させますか。
短肌着は汗とり、コンビ肌着は体温調節が主な役目です。季節に応じて調節してあげると快適に過ごせます。
肌着選びのポイントはありますか。
縫い目が少ないものや汗をきちんと吸い取ってくれるものを選ぶと赤ちゃんの肌への刺激を減らせます。
新生児服はどうやって選べばいいですか。
おむつ替えが簡単なものや着替えやすいものなどライフスタイルに合わせて選ぶと手間がかからず助かります。
サイズの測り方を教えてください。
身長と体重を目安に選ぶとわかりやすくなります。メーカーによって表記方法も異なるため、気になる場合は問い合わせてみましょう。
買ってすぐ着させて大丈夫ですか。
問題はありませんが、一度洗ってから着させるほうが吸汗性をよくしてくれます。洗剤も刺激になりかねないので注意します。
大人用の洋服と比較して何が異なるのか
新生児服における最大の特徴が、デリケートな赤ちゃんの肌を傷つけないように素材やデザインにこだわって作られているという点です。大人と比べて赤ちゃんの肌はデリケートなので、少しの刺激でもダメージを受けることがあるので注意が必要です。また赤ちゃんは大人と違って、自分で服を脱いだり着たりして体温調節ができません。温度調整ができるように服を何枚か用意しておき、必要に応じて着替えさせることがポイントの1つです。さらにデザインに注目してみた場合、新生児服の中には縫い目が外側になっているケースも見られます。縫い目が外側になっていると、不良品と感じる方もいるかもしれません。ですが縫い目が外側になっているのは、縫い目が赤ちゃんの肌に当たってこすれることがないようにするための工夫です。
準備が必要な枚数を考えよう
新生児服を準備するとき、どのくらいの枚数が目安になるのでしょうか。10枚以上あったほうが安心と考える方もいますが、成長速度が速い赤ちゃんは、10枚以上の服があっても、着るタイミングがないまま大きくなってしまう可能性もあります。肌着であれば5～7枚程度あれば、洗濯や着替えの分を考えても足りなくなることなく対応できる可能性が高くなります。またカーディガンなどの上着は3～4枚程度、コートなどのアウターは1～2枚ほどあれば十分対応できます。
洗濯方法を確認しておくこと
新生児服を購入した後は、洗濯方法について確認しておくことも必要です。大人と比較すると赤ちゃんは肌が弱いため、洗濯にも注意が必要なポイントがいくつかあります。注意点の1つが、赤ちゃんと大人用の服はわけて洗うことです。大人用の新品の衣類にはホルムアルデヒドなどの化学物質が付着していて、その物資が赤ちゃんに触れると湿疹の原因にもなるので注意が必要です。そして赤ちゃん用の洗濯洗剤を使用して、赤ちゃんの肌にダメージを与えないようにしましょう。
